
ジョディ・フォスター (Jodie Foster,1962~,アメリカ人女優) コレクター600回目の独り言はジョディ。渡米するか最後まで迷っていた頃、映画「タクシードライバー」を繰り返し観ては心を勇気づけ、パスポートを手にしても未だに迷う自分を励まし航空券を購入。1982年頃の航空券は今では考えられない程の高価な存在、格安券は成田からソウルに入り乗り換えてアンカレッジ着、そこからニューヨークに向かうハードな24時間のフライトでも往復17万円でした。遅れに遅れたフライトは深夜、雷雨のJFK空港にランディング、怖々とタクシーに乗り込めば厳ついドライバーに怯えてしまう。興奮して寝付けないまま朝を迎え、ホテルを中心に歩いてニューヨークを確かめてみるが、映画「タクシードライバー」のロケ地や雰囲気を確認したのは何ヶ月か過ぎた頃、主人公のトラヴィスが通ったポルノ映画館にも行ってみました。この映画に刺激を受けたもう一つの理由は射撃、中学生の頃からウエスタン映画の大ファン、コルト45ピースペーカーが撃ってみたい!と日本では叶わない願いをアメリカに託したのも事実、ニューヨークの射撃場は高いので、ペンシルベニアのポコノまで通っての射撃、屋外の開放的な射撃場にて親指が痛くなるまでシューティングしました。ジョディを最初に知ったのもこの映画、その次が「ホテルニューハンプシャー」「告発の行方」等続くが、「羊たちの沈黙」にて彼女の虜になってしまう。映画「パニック・ルーム」来日取材が決まった時には大喜びでしたね!さてそんなジョディ主演最新映画「おとなのけんか」楽しんで来ました。子供の喧嘩を巡る親同士の話し合い、二組の夫婦のみの演技で舞台作品を観ている錯覚、コミカル&シニカル&本音が交互に押し寄せ、あっという間に終演、皆様も是非楽しんで下さい。
【関連する記事】
- チャン・ユアン(Yuan Zhang)
- 常盤貴子その2(Takako Tokiwa)
- サラ・ドライバー(Sara Driver)
- 三宅裕司(Yuji Miyake)
- エリック・ミヤシロ(Eric Miyashiro)
- 森公美子(Kumiko Mori)
- 山下智久(Tomohisa Yamashita)
- 草g剛(Tsuyoshi Kusanagi)
- 土屋圭市(Keiichi Tsuchiya)
- 玉木宏その2(Hiroshi Tamaki)
- 芦名星(Sei Ashina)
- 矢部みほ(Miho Yabe)
- 永作博美その2(Hiromi Nagasaku)
- 金澤あかね(Akane Kanazawa)
- 木内あきら(Akira Kiuchi)